1月の会山行(鳥海山湯ノ台)

2026/03/08

会山行

t f B! P L

山 名:鳥海山 (2,236m) 

期 日:令和8年1月31日(日)

参加者:男性2名,女性1名

天 候:曇り~雪

行動記録:

秋田市役所発 5:30~8:00 鳥海山荘付近登り口着
登山開始 8:20~9:20 取りつき尾根末端 牧場終点着 一本
C840一本 10:30~11:40 C990一本
C1205一本 12:45~13:15 滝の小屋着(撮影後下山)
ブナ樹林帯一本 13:40~15:45 車両デポ地着
道の駅ねむの丘 18:15~入浴後発
秋田市役所着 19:20(着後解散)
※C(コンタ 等高線のこと)

感想

今年の冬は、例年と違い寒暖差が激しい。気温が高く雨が降ったかと思えば、翌週は真冬日となる。インフルエンザなどの感染症も拡大しており、体調管理に何かと気を遣う。

さて、会山行の参加者は少々寂しい3名であったが、小回りがきき臨機応変に行動できると前向きに捉える。事前の予報では天候は良くも悪くもなく微妙であったため、現地判断で、最悪の場合滝の小屋まで行けないかもと考えていた。

このコースは、過去に何度も登ったことがある。直近では2年前、このときは、2人でのラッセルに加え私のスキービンディングが壊れ1100m付近で引き返した。

車から降り空を見上げると、雲の流れが速く、頬にあたる風が冷たい。足回りは、Sさんに合わせスノーシューとし、身支度を整えた。

夏は滝の小屋まで車で行けるが、12月からは除雪されず、ここから歩くこととなる。

取りつきまでは牧場の中をひたすら歩く。牧場であるから木々は一切なく、辺り一面真っ白で、ホワイトアウトしたら方向感覚がわからなくなりそうだ。約1時間歩きようやく牧場を越えた。

深雪は、深いところで膝まであり、3人でラッセルを交代しながら、道路をショートカットし最短のコース取りをして登る。

高度を上げるにつれ、風も強く天気も悪くなる。数年前までは、無木立の斜面も、木々が大きく育ち次第に藪となっていた。スキーで快適に下るのは難しくなってきたなと感じた。

いよいよ森林限界を迎えると向かい風で、サングラス越しでも前を見るのがしんどくなる。10mおきにルート旗を立て、下りの憂いを取り除く。小屋手前の斜面を登り切ると滝の小屋が見えるのだが、風雪で視界も悪くGPSを頼りに進むこと10分ほどで小屋に到着した。

時間も押していたので、小屋に入らず写真だけ撮りすぐに下る。先ほどのトレースは既に消えてなくなっていた。風雪のなか、GPSとにらめっこしながら進むのはなかなかしんどい。デジタル化が進むなか、先人の教えはありがたい。旗を回収しながら樹林帯に入ったところで昼食とした。

下りはあっという間で、約2時間で車に到着した。

この日は我々3人の貸し切り。厳冬期の厳しい鳥海山であったが、目的地まで到達し、無事下山できたことを感謝したい。

下山後、鳥海山荘で入浴しようと寄ったが、臨時休業のため道の駅象潟の温泉で温まり帰路についた。

Sさんが、モンベルの会員カードを持っていたお陰で、同行者全員が割引料金で利用できたのはうれしい誤算であった。

同行者の皆さん、ありがとうございました。



秋田山岳会

創立は1946年(昭和21年)7月11日。秋田県内で最も歴史のある社会人山岳会です。県内の山を中心に春夏秋冬、オールラウンドの登山を楽しむスタイルを今に続けています。【会長・浦山沢樹】【事務局・八柳泰輔:taisuke82@outlook.jp】

当会について

(令和5年4月現在) 会員:33名(男性22名、女性11名) 会友:18名(男性12名、女性6名) 山行:季節を問わず毎月1回以上実施。県内や東北の山が中心ですが、北アルプス、南アルプス等の山行も行います。個人山行も活発に行われております。 例会:毎月1回(原則第一月曜日)場所:中央市民サービスセンター(センタース)にて 行事:毎月の山行の他ビアパーティ、ザイル祭、新年会等

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